
- カーテン装置
ぶどう新梢管理装置 楽梢さん
ぶどう新梢管理装置 楽梢さんの特長
①作業者の身体的負担の低減
新梢管理を自動化することで身体的負担と労力の削減が見込めます。
②果房の品質向上
削減した新梢管理の時間を果房管理に割くことが可能になり、果房の品質向上(収入アップ)が見込めます。
③栽培面積の拡大へ
作業を省力化することで、同じ労働力と時間でより広い面積の管理ができるようになり多くの収量・収益の確保が見込めます。
仕様
- 面積
- 600坪以内
- 総間口
- 36m以内
- 駆動ワイヤーの支持間隔
- 6m以下
- 奥行
- 100m以内
- 電源
- 三相 AC200V
- 取付できるハウス
- 1)ブドウ棚の上方に30cm以上のスペースがあること。
2)鉄骨ハウス(基礎、合掌があるハウス)
3)強固なパイプハウス
・アーチパイプに駆動軸を取付ける場合、パイプサイズはΦ25.4以上であること。
・ブドウ棚が、ハウス構成パイプと強固に締結されていること。
・奥行方向の柱間隔が3m以内で基礎があること。
・棚パイプ(補強梁)は、奥行方向に対して3m以下の間隔で設置されていること。
なお、棚パイプのサイズの違いによる制限は以下を守ること。
(ⅰ)Φ48.6の場合・・・・間口方向の支持間隔は6m以下とする。
(ⅱ)Φ31.8の場合・・・・間口方向の支持間隔は3m以下とし、 支持部において奥行方向に対して、通しパイプで締結されていること。
(ⅲ)Φ31.8未満の場合・・・・設置不可。
4)傾斜地の場合、奥行方向、間口方向ともに4度以内のこと。
5)ハウス全体の形が、著しい変形でないこと。(四角形が望ましい)
※四角形ハウスでない場合は、設置できない部分が生じます。 - その他
- 1)装置稼働中は、外被(天井部)を展張した状態で使用すること。
2)装置停止中に、外被(天井部)を外す場合は、原動機、駆動軸が雨や雪などで濡れないように、養生を行うこと。
製品の仕様・外観は性能向上のため予告なしに変更することがあります。