【現在の試験内容をご紹介】

　みなさん、こんにちは！リサーチパーク鶴では現在、キュウリ、パプリカ、ナス、イチゴ、アスパラガスの栽培試験をしています。前年度作ではキュウリ56.0t/10a（年2作、3年連続50t/10a達成）、パプリカ30.3t/10a（2年連続30t/10a達成）、ナス36.6t/10a（2年連続30t/10a達成）、イチゴ9.6t/10aと、いずれの品目においても高収量を達成しました。キュウリ、ナス、イチゴについては定期的にセミナーを開催しております。ご興味のある方はお近くの営業所にご確認の上、是非ご参加ください！

　私たちは、今作も収量と栽培技術の向上を目指し、日々取り組んでいきます。今回のリサーチパーク鶴だよりでは、今作の栽培試験の簡単な概要を紹介していきます。

▶キュウリ

・『無摘心主枝つる下ろし栽培』と『更新つる下ろし栽培』の比較

・温度や給液管理の最適化

▶パプリカ

・『夏越し栽培』の実施

・高温期の昇温対策（2層カーテンの運用方法など）

▶ナス

・『摘心栽培』と『つる下ろし栽培』の比較

・品種（長ナス、中長ナス）比較

▶イチゴ

・新商品の開発

▶アスパラガス

・新商品の開発

　プロファインダークラウドではリサーチパーク鶴で栽培している全品目の環境データを公開しておりますので、参考にしていただけますと幸いです。また、誠和YouTubeチャンネルでも試験概要や日々の管理について紹介しておりますので、是非ご覧ください。今後ともたくさんの情報発信を進めていきますので、ご期待ください。

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